腸と自律神経(交感神経と副交感神経)の関係とは?

腸内環境のすべて
http://h-pochi.com/cho/?p=391
便秘や腸に関する本を読んでいるとよく
「自律神経のバランスを整えることが便秘改善には必要不可欠」
「交感神経が優位になっているので~」
という文をよくみかけます。
おい、自律神経ってなんだよ、交感神経?
いや副交感神経なるものもでてきたぞ?
といった具合で、私は神経に関する話に出くわすといつも混乱してしまいます。
一度は理解するもののあまり頭に定着せず、後でまたググってしまうのは私だけでしょうか。
いえ、そうではないはずです。
そうだとしても、私のメモ書きとして今回の記事を作成します。

神経について整理しよう

神経は、私たちの意思とは関係なく働く部分です。
主に体の動作に関する信号を伝達する役割があります。
普段はあまり意識することのない部分ですが、科学的に生活の質を高めるためにも、その役割や名称をきちんと理解しておきましょう。
まず、交感神経は体を活動させるときに活発になる神経です。
主にアドレナリンなどの物質を伝達させて、鼓動を早めたり血圧を上昇させたりします。
一方、副交感神経はリラックスしているときに活発になる神経です。
鼓動を落ち着かせるなど、交感神経と逆の機能をもっています。
眠っているときなどに強く働く神経です。
この交感神経と副交感神経が、バランスよく働くことで健康状態を保つことができるのです。
そして、交感神経と副交感神経を総称して自律神経と呼びます。
これら二つ神経のバランス=自律神経のバランスと言い換えられるわけですね。

腸と自律神経の関係

もちろん、腸も自律神経と深い関係があります。
続きを読む

知っておきたい糖尿病の原因

そもそも、糖尿病はどのような病気でしょうか?尿に糖が出てくる、血糖値が高い…というイメージが浮かびそうですね。では、なぜ血糖値は高くなるのでしょうか?
https://www.ishamachi.com/?p=3128
女性
 
あなたの体内では、細胞が働くために、食事から得られた糖やたんぱく質、さらに脂肪などを利用します。この時、糖は最も効率よくエネルギーを産生してくれる貴重な栄養源です。食事をとって血糖値があがると、通常は速やかに膵臓からインスリンというホルモンが出て、糖を全身の細胞に送り届け、糖を利用できるように働きます。血中の糖は、インスリンの分泌によって、一定の値に保たれているんですね。ところが、このインスリンの作用が上手く働かなくなったり、分泌量が減ったりすると血糖値の高い状態が続き、やがて糖尿病となります。そして、インスリンの働きに腸内細菌が影響を与えているという驚きの研究成果が近年明らかとなってきています。
 

腸内細菌と血糖値の意外な関係

腸内細菌とは文字通り、あなたの腸の中に宿っている細菌のことです。あなたの腸内に宿る細菌は、食習慣や精神状態などと密接な関係をもっていることがわかってきています。そして、腸内細菌はただそこにいるだけではなく、私たちの細胞と情報のやりとりをしたり、栄養分を作って渡したり、ときには有害なものを作って渡したりもしています。
 
血糖についても、直接または間接的に糖の代謝を改善させたり、あるいは悪化させたりする働きがあります。つまり、腸内細菌があなたの血糖値の上昇にも関係しているのです。一般に、腸内細菌は善玉菌・悪玉菌と言われることが多いですが、大事なことはそのバランスです。また、もっとも多いのはどちらにも属さないと言われる日和見菌で、善玉菌と悪玉菌のバランスによって、その働きも変わっていきます。
 
糖の代謝にはミネラルやビタミンも必要となりますが、善玉菌が優勢な腸内環境であれば必要な栄養分も効率よく吸収されます。一方、悪玉菌が優勢な環境となると、糖の代謝を悪化させる物質を作り出したり、必要な栄養分がスムーズに吸収されなくなったりします。糖尿病を遠ざけるためには、糖の代謝をよくする腸内細菌を増やすことが大切です
 

血糖値を上げない新たな対策3つ

 
いよいよ具体的にどうすればあなたの味方となる腸内細菌を増やせるか、その方法を3つご説明します。
続きを読む

脚のむくみがサイン!潜むホルモンの大乱調

<今回はコレ!>
脚のむくみがサイン!潜むホルモンの大乱調
 

多くの女性の悩みのタネ「脚のむくみ」。
しかし、そんなむくみの中には、見た目は普通のむくみなのに、長引かせると大変な事態を引き起こす、「むくみモドキ」とも呼べるものがあるのです。
このむくみの正体は体の中で起こる「ヒアルロン酸の異常増殖」。
脚だけでなく、顔やまぶた、時には心臓がむくんで、命まで脅かされることもあります。
こんな恐ろしい事態を引き起こす真犯人は、
「甲状腺」の機能の低下です。
甲状腺は、体のあらゆる細胞を元気にする「甲状腺ホルモン」を分泌していますが、これが少なくなってしまうと、体のあちこちがむくむだけでなく、「冷え」「便秘」「疲労感」「抜け毛」など、様々な症状が起こってしまうのです。
でも、対策はちゃんとあります。
それは、少なくなった甲状腺ホルモンを補充する薬を飲むこと。
むくみだけでなく、これまで悩んできたいやな症状を
すっきり解消することもできるんです!
多くの人が気づいていないと言われる、甲状腺のトラブル。
詳しくは、お役立ち情報のページでどうぞ!

今回のお役立ち情報
01

むくみモドキについて

甲状腺の機能が低下したことによって主にヒアルロン酸が溜まるむくみを番組上「むくみモドキ」としました。脚だけでなく、顔や手にも発生します。顔の場合は、まぶたがむくむ方が多いのも特徴です。
また、一般的なむくみの場合は、重力によって脚に水分がたまります。このため、立ち仕事をした後などに感じやすいのですが、むくみモドキの場合は、立ち仕事や時間帯に関係なくむくむのも特徴です。
02

むくみモドキの気づき方について

脚がむくんでいると感じたとき、以下の手順をお試しください。

  1. 向こうずねのすぐ横を5秒ほど強く押す
  2. 押した箇所がへこんでいるかどうかを、よく確かめてください。

一般的なむくみであれば、へこみが跡となって残ったままになりますが、むくみモドキの場合は、へこみが残りません。
※へこみが軽微であれば分かりずづらい場合もあります。
※この見分け方は、見過ごされがちな甲状腺機能低下症を少しでも早く発見するための、目安です。甲状腺機能低下症かどうかを判断するためには、早めの医療機関の受診をお勧めします。

03

甲状腺機能低下症の症状について

のど仏の下辺りにあるのが「甲状腺」ですが、この機能が低下する病気を甲状腺機能低下症と言います。
甲状腺の機能が低下すると、全身の細胞を元気にする「甲状腺ホルモン」の分泌が少なくなってしまいます。
そのため、「むくみモドキ」の他にも・・・
「冷え」「抜け毛」「便秘」「関節痛」「疲労」「うつ状態」「小食なのに太る」など、様々な症状が複数現れるのが一般的です。
04

甲状腺機能低下症の「治療薬」について

「甲状腺ホルモン剤」という薬を服用します。一錠10円程度と安価な薬です。
足りなくなったホルモンを補充するのが目的ですので、持薬として飲み続けるのが基本です。
05

病院を訪れるポイントについて

上記に挙げたような症状に加えて、むくみモドキがある方は、甲状腺機能低下症の可能性が高くなります。
かかりつけの内科があれば、「甲状腺の検査をして欲しい」と申し出て下さい。
医師が甲状腺機能低下症の疑いありと判断すれば、
血液検査で「甲状腺ホルモン」の値を調べ、甲状腺機能低下症かどうかが分かりま す。
また、甲状腺機能低下症には、「潜在性」甲状腺機能低下症と言われる前段階の状態もあり、この状態かどうかも血液を検査すると分かります