糖尿病性失明寸前、足の壊疽、人工透析を勧められた

岡先生と安達さんの足
http://www.e-kikuimo.com/info/480.html
(引用ですが・・・)

2014-05-15

人工透析の費用は相当掛かりますし、その後の簡単には受けられません

70歳になる安達さん(女性)は糖尿病から足の壊疽を患い2008年6月に右足第一指、第二指の一部を切除しました。
その際、症状の重さから3ヶ月の入院と糖尿病腎症のため人工透析を医者から勧められました。
しかしただ何となく不安もあったので一旦断りました。その後菊芋のことを知り、投与された薬と併用して菊芋の飲用を始めました。その時は両足がビヤ樽のようにむくんでいました。
その当時のクレアチニンの数値が0.64~0.72だったので果たして人工透析が必要だったか、やはり疑問が残る部分です。また目の方はレーザー照射で数回治療し、視力は左0.1 右0.1に低下して夜間の運転ができなくなりました。
菊芋を飲み始めて5ヶ月後の11月には8種類の薬(安定剤-2、血圧-1、コレステロール-1、血栓-1、中性脂肪-1、血糖降下剤-1、インシュリン-1)のうち6種類の薬が不要となり、服用は血糖降下剤とインシュリン注射それと菊芋は飲み続けました。しばらくすると夜間の運転も可能となり壊疽の方も回復し、足のむくみもとれてきました。
透析も必要ない状態になり現在に至っています。視力はさらに回復し左1.2、右1.5にまでなりました。
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今は腎臓がちょっと悪いと透析になる ?


先回は「家庭で行う病気になる危険性のある行為」ということで「減塩食」(減塩食が危険という意味)を取り上げましたが、今回は「病院に行くと病気になる」という例を紹介します。
この一年、忙しい毎日が続き、少しずつ具合が悪くなってきた。最近、どうも尿の出が悪いので心配になり病院に行くと、「腎臓がかなり痛んでますね」と言われる。尿検査の結果も思わしくない。
現代の医療では、腎臓が痛んでいるときに、「仕事を休ませる」とか「腎臓の機能を回復させる」という治療はしない。それは患者側にも問題があり、「仕事を休んで少しゆっくりして様子を見ましょう」などと「正しい治療」をすると、「あの医者はヤブだ。仕事を休むぐらいなら医者に行かないよ」と言われてしまう。
そこで、対症療法しかしない。普通なら利尿剤(尿の出がわるいから)と血圧降下剤を処方する。とりあえず、腎臓が痛んでいるので、腎臓に行く血流を減らし(血圧を降下させ)、利尿剤で尿が出るようにするということだ。
ところが、本当の原因は厳しい仕事と疲れで腎臓からSOSが出ている状態だから、むしろ血圧をあげて血行を良くし、体をゆっくり休めて腎臓の回復を待つという本筋がある。それと反対の薬がでる。
腎臓は休養と血流を求めているのに正反対になり、1ヶ月ほど薬を飲むと、完全に腎臓が痛んでしまい、回復の可能性すらなくなる。そこで「人工透析しましょう」ということになり、さらに腎臓を動かさなくなる。
透析というのは本当に大変なことで、患者さんは仕事を休み、普段の生活もままならなくなり、お金もかかる。ちょっと休んで血行をよくすればすんだのに、正反対の方向になってしまう。
表紙のグラフは日本の透析患者さんの数だが、1970年頃から透析が始まり、最初のころは「透析待ち」の患者さんが多かったが、それが終わって現在では純粋に新しい患者さんがでるから透析が増えるという状態です。透析患者の平均年齢は65歳ぐらいで平均寿命が延びたから透析患者が激増しているというわけではありません。
「腎臓の医療が進んだのに、透析患者が増える」というのはどういうことでしょうか?
透析患者数が10万人を超えたのが1990年ぐらいですが、それから25年間、腎臓医療は進歩しなかったのでしょうか? それとも生活環境、食事などで腎臓患者が増える要因があったのでしょうか? 
 
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膵臓の機能低下の原因は -日本人の 膵臓機能の弱さです。

ビール
 
膵臓は、普段意識する人が少ないからこそ、知らない間に機能低下していることも多いです。
特に膵臓の病気については、発見が遅れることもあるので、日頃から注意しておきたいところ。
知らないうちに大変な病気になっていた…となってしまう前に、早めの対策をしていきましょう。
 
そこで、この記事では膵臓の機能が低下する原因についてご紹介します。
原因を知っておけば、日頃からの生活習慣に気をつけたり、工夫してみたりすることで膵臓の機能低下を防ぐことができるでしょう。
膵臓の健康状態が気になる人、健康維持をしていきたいと考えている人はぜひ、参考にしてくださいね。
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働きの弱い日本人の膵臓:フランス人の1/2以下

きの弱い日本人の膵臓 [日本人の遺伝的特性] [編集]

私たちの体は脳がないと生きていけません。「能なし」のことではありませんよ!
脳は体の中で最も巨大なブドウ糖消費機関です。もちろん体内の運動のためのエネルギーとしてブドウ糖は欠かせません。インシュリンは体内の血糖値」を一定にしてエネルギーを絶やさない働きをしています。
もともと、日本人は「米」という「難消化性デンプン」を数千年にわたって主食としてきました。米には消化されにくいデンプンであるアミロースが含まれているため、食事後も体内で緩やかに消化されます。
そうすると、血糖の上昇もゆるやかなので血糖をコントロールするインシュリン(血糖値を下げる働きをします)の量も大量に必要なく少しずつ分泌されます。
つまり、私たち日本人の体は大量にインシュリンを分泌するという構造にはなっていないのです。小柄な体格の日本人は米のエネルギーを無駄なく時間をかけて利用することでロスを減らしていたんですね。
もし、インシュリンが大量に分泌されたら吸収された血糖は利用されずすぐ分解されてしまいます。すごく巧くできています。
これは日本人の体格上の一つの「宿命」です。これまで2つ上げました一つは「乳糖不耐症」、もう一つは「倹約遺伝子」でした。すばらしい機能です。

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漢方①腎不全と糖尿病腎症・・ドクター江部の糖尿病徒然日記 

おはようございます。京都はいい天気です。
6月2日の権現森さんからのコメントで、腎不全と漢方についての質問がありました。またあらてつさんからも熱いリクエストもありましたので、漢方シリーズを今後ブログで時々書いていこうと思います。
さて、糖尿病の合併症の一つに糖尿病腎症があります。腎症の一番初期の段階は、尿中微量アルブミンの増加としてとらえられます。血液検査でクレアチニン、などに異常が出現すれば腎不全となります。
さらに進行すれば、人工透析が必要となります。現在、年間約1万の人が糖尿病腎症により人工透析を導入していますが、慢性腎炎を抜いて疾患別では1位となっています。
糖質制限食糖尿病のコントロールを良好に保ち(食後高血糖を180mg/dl未満、HbA1cを6.5%未満)、合併症が出現しないようにするのが理想です。
しかしながら、糖質制限食に出会うまえに既に腎症が出現している患者さんもおられます。こんな時は漢方薬の出番です。
http://koujiebe.blog95.fc2.com/blog-entry-78.html
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糖尿病の“常識”が変わる NHK

クローズアップ現代

長年、苦しんだ糖尿病がある食事法でよくなった人がいます。
藪田亜矢子さん。
9年前に糖尿病と診断されました。
当時、体重は85キロ。
血糖値の指標ヘモグロビンA1cは基準を大きく超えていました。
医師からはカロリー制限食という食事療法を指示されました。
食事のカロリーを一般女性の8割ほどに抑え、さらに、食材の量や種類を細かく計算する必要があります。
始めてみると予想外に手間がかかり食事作りに数時間かかることもあったといいます。
http://www.nhk.or.jp/gendai/articles/3239/1.html
 

藪田亜矢子さん
「本当にグラムを量りながらつくる。
精神的に、だんだんツラくなってくる。
もう、早くこういう状況から抜けたい。」

結局、2か月で断念。
その後、症状は次第に悪化していきました。

そして去年、目の網膜で出血。
手術で血は止まりましたが、失明の一歩手前と言われました。
危機感を抱いた藪田さんは医師と相談のうえ、ある食事法を始めました。

「結構、肉いれるんですね。」
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糖尿病が完治する!? すい臓を復活させる薬  NHK

 

http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20111005/index.html
糖尿病が完治する!? すい臓を復活させる薬
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糖質制限食でクレアチン値が改善と嬉しいご報告頂きました

9月の尿検査で下がるのが困難なクレアチニンが2.09。主治医も驚いていました。11月の検査では1.88 驚きでした。診断は進行性の悪性高血圧でした。若い頃から高血圧ではありましたが、最近は200から何をしても下がらなかった血圧が、現在135 体重も86kgから70kgとなりました。なぜ、クレアチニンが下がるのかが不思議でした。
当初は、主治医(腎臓専門医)からこれ以上 数値が増えるのを防ぐしかないと言われていただけに。今回 江部先生の「主食を抜けば糖尿病はよくなる」を購入し、読ませていただきました。
私は、先生の糖質制限に出会う6年前から、自己流の糖質制限をしてきました。今回、糖質制限の教本を手にし、自分のやってきたことが不完全ながら間違いでなかったことを実感できました。健康診断では昨年のa1cが5.4、今年秋は4.4でした。
素人の結論ですが、クレアチニンが5ヶ月で0.67下がったのは、糖質制限が内臓に大きな影響を与えているかと思っています。糖質制限は、内臓強化とくに腎臓に自然快復力も与えているすごい療法なのではと感じています。
 
 


 
 
今、江部康二先生からのご命令で、「糖質制限食でダイエットした場合、筋肉量は保てるのか」という実験をしています。
で、被験者に名乗りをあげてくれた、かつてはうら若き乙女2名、実験開始から一週間になりますが、ふたりとも本人がビックリするくらい体重が落ちています。
有り体に言いますと、二人ともいわゆる「アラフォー」世代で、典型的な「気分は二十代、脂肪は40代」「痩せたいけれど努力は惜しむ」タイプです(笑)
一つ年を重ねると共に落ちにくくなっている腰回りの脂肪を、何とかしたいと思いながらも目の前のケーキ食べちゃう感じですね。
加齢と共にじわじわ増える脂肪って結構落ちにくく、本人達も諦めてケーキ食べてたのですが、糖質制限で「すこーん」と落ちたことで、さらにモチベーションが上がったみたいです。
それにしても。
目の前で体重測るわ、写真も撮っても大丈夫だわで、全く“オトコ”として見られてないきがした、あらてつです。
まあ、いいんですけどね。
話は変わって、糖質制限食でクレアチニンの値が改善したとの嬉しいご報告を、たこ焼き頭さんから頂きました。

 

『10年前に糖尿病になり、今年8月に足が過去にないほどむくみ検査しました。クレアチニンが2.55でした。制限食と降血圧剤や利尿剤の始まり。
9月の尿検査で下がるのが困難なクレアチニンが2.09。主治医も驚いていました。11月の検査では1.88 驚きでした。診断は進行性の悪性高血圧でした。若い頃から高血圧ではありましたが、最近は200から何をしても下がらなかった血圧が、現在135 体重も86kgから70kgとなりました。なぜ、クレアチニンが下がるのかが不思議でした。
当初は、主治医(腎臓専門医)からこれ以上 数値が増えるのを防ぐしかないと言われていただけに。今回 江部先生の「主食を抜けば糖尿病はよくなる」を購入し、読ませていただきました。
私は、先生の糖質制限に出会う6年前から、自己流の糖質制限をしてきました。今回、糖質制限の教本を手にし、自分のやってきたことが不完全ながら間違いでなかったことを実感できました。健康診断では昨年のa1cが5.4、今年秋は4.4でした。
素人の結論ですが、クレアチニンが5ヶ月で0.67下がったのは、糖質制限が内臓に大きな影響を与えているかと思っています。糖質制限は、内臓強化とくに腎臓に自然快復力も与えているすごい療法なのではと感じています。
現在、タンパク質は制限通りで、それ以外の部分で a1cをあげないようにしています。とりあえず報告です。』
 
たこ焼き頭さん、コメント&とても嬉しいご報告、ありがとうございました。
また、クレアチニン値及び高血圧の改善、並びに体重の減少、本当におめでとうございます。
糖質制限食の面目躍如といったところでしょうか。
で、腎障害ですが、主治医の方が仰った通り、現在の西洋医学では薬で進行を遅らせる程度の治療しかできず、行き着く先は人工透析です。
それが、クレアチニン値
9月の検査で2.09→11月の検査で1.88
と見事な改善!
恐らく、糖質制限食なら食後の高血糖が起こらず血管にダメージを与えないので、腎臓の血管の修復が追いついたのではないかなと思います。
あくまでもシロート考えですが。
この「糖質制限食による腎症の改善」について、江部康二先生がブログに書いておられたので、以下、抜粋させて頂きますね。
たこ焼き頭さん、これからも美味しく楽しく糖質制限食を続けられて、更なる改善を目指してくださいね。


糖尿病腎症と糖質制限食   2011年07月04日 (月)
こんばんは。
2010年12月の統計で、日本で慢性透析療法を実施している患者数は297,126人で、前年度より6,465人増加しています。
基本的に統計を取り始めて以来増え続けていますが、伸びは鈍化しています。
例えば、2010年の導入患者は37,532人で前年度より34人減少して、一応歯止めがかかってきています。
末期腎不全で透析導入にいたる原因疾患の1位は糖尿病腎症で、2010年度は16,271名で43.5%を占めています。
糖尿病腎症が一旦始まれば、じり貧で進行するのが、現在の西洋医学の常識的認識です。
特に顕性蛋白尿が出現する第3期以降は、既に不可逆病変と考えられています。
ACE阻害薬、または、アンジオテンシン受容体拮抗薬(ARB)の投与により、微量アルブミン尿(第2期、早期腎症)が改善したという報告はあります。
また糖質制限食による血糖コントロールの改善で、薬物なしで微量アルブミン(第2期、早期腎症)が正常化した人は、私の患者さんでも何人かおられます。
さて、腎症第3期Aまでは、糖質制限食が可能と過去のブログで述べたのは、所謂EBMに基づくものではありません。
ただ、ご自身が1型糖尿病の米国のバーンスタイン医師は、小児期12才に1型糖尿病を発症され、以後インスリンを打ち続けておられます。
バーンスタイン医師は「バーンスタイン医師の糖尿病の解決」(メディカルトリビューン)の著者です。
バーンスタイン氏は、35才で顕性腎症前期(第3期A)となった頃、SMBGで血糖自己測定をしながら食事療法を研究し、徹底した糖質制限食を開始しました。
尿中微量アルブミンの増加する「早期腎症期、第2期」より進行した、蛋白尿が出現する段階の「顕性腎症前期、第3期A」から、糖質制限食で回復しタンパク尿が消失します。
45才で医学部に入学、49才で医師になり、糖尿病を徹底的に研究しました。以後、現在まで多数の糖尿病患者を診察し続けています。
2011年、77才現在、糖尿病合併症もなく、現役医師としてお元気にお過ごしです。
バーンスタイン医師の場合、HbA1c5%くらいでキープしておられると思います。
個人差も当然あるし、糖質制限食のコントロール・スタディなどはありません。従って、糖質制限食で尿中微量アルブミンや顕性腎症前期(第3期A)までなら、必ず改善すると断定したり保証することは当然できません。
ただ、糖質制限食でHbA1c:5.8%未満くらいまでコントロールすれば、バーンスタイン先生のような経過をたどる可能性もありえると思います。
ACCORD研究(2008年)と2010年2月のランセットの研究報告で、糖質を摂取して、薬物療法でHbA1cを厳格にコントロールすれば、総死亡率がかえって上昇することが示唆されました。
糖質を摂取することによる食後高血糖、そして過剰な薬物治療による低血糖、これらの繰り返しによる血糖値の乱高下が、死亡率上昇の主たる要因と思います。
糖質を摂取しながらインスリンなどでHbA1cをコントロールしても、食後高血糖を防ぐことは困難で、糖尿病腎症の進行は防ぎがたいと思います。
このように考察してみると、糖質制限食だけが食後高血糖を生じないし、薬物の使用もなく低血糖も生じないので、糖尿病腎症の進行を防ぎ、また総死亡率も減らす可能性をもっていることがわかります。
血糖コントロールが良くないと、糖尿病腎症第2期くらいから高血圧を合併してきます。そして高血圧が糖尿病腎症の進行に大きく関わっています。
患者さんへの説明は、結構難しいですが、
①「血糖コントロールが悪ければ、糖尿病腎症は転がるように進行する。」
微量アルブミン尿→第3期A→第3期B→腎不全→透析
ということをまず説明します。
そして、
②「糖質制限食で血糖コントロールが良くなれば、100%とは言えないが進行が防げる可能性がある。」
と説明します。
第3期A(タンパク尿1g/日未満)の段階までは、
<高タンパク食による蛋白尿へのリスク>と<食後高血糖による蛋白尿へのリスク>を天秤にかける
という言い方もできます。
このような臨床試験はないので、結論は出ませんが・・・。
ただ、第3期A(タンパク尿1g/日未満)の段階までは兎も角として、第3期Bの段階(タンパク尿1g/日以上)の段階になると、糖質制限食でも治療に難渋します。
ともあれ、できるだけ早い段階で糖尿病腎症を発見し、糖質制限食実践で血糖コントロールを良好に保つことが、現時点で最善の道と考えられます。
糖尿人は、3ヶ月~半年に1回、尿中微量アルブミンを検査して、糖尿病腎症の早期発見に努めて下さいね。
江部康二

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腎臓病の7割は進行が止まる ふくらはぎ・足裏・脊髄の運動、刺激

腎臓の糸球体の血液ろ過機能が低下する
腎臓病の人のクレアチニン値は下がらない、というのが世間の常識です。しかし、私たちのクリニックでは、近年、急増中の慢性腎臓病の治療で顕著な成果を上げており、患者さんの多くにクレアチニン値の低下が見られます。
クレアチニン値とは、腎臓病の進行度を示す指標です。クレアチニンは、アミノ酸(たんぱく質の構成成分)が筋肉でエネルギーとして燃焼されたあとに生じる老廃物ですが、本来は腎臓の糸球体(血液をろ過して老廃物を取り除く毛細血管の塊)でろ過されて尿中に排出されます。ところが、糸球体が衰えるとクレアチニンをろ過しきれなくなり、血液中のクレアチニン値が上昇してしまうのです。
実は、2008年からeGFR(クレアチニン値を基準にして年齢と性別を考慮して計算された糸球体ろ過量の換算値)という検査値が腎臓病の指標になりました。しかし、患者さんの多くは、その前からクレアチニン値で腎臓病の改善度を測っているため、私たちは主にクレアチニン値を指標にしています。
ふくらはぎ・足裏・脊髄を微弱電流で刺激する
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糖尿性腎症 腎機能 回復

「ニューイングランドジャーナル」の論文とは?
論文の題名は「膵臓移植後、糖尿病性腎症は改善する」と言います。
その内容は、
 
イタリア人医師とアメリカ人医師が協力して、
かなり進行した糖尿性腎症の患者さん(すべて1型の糖尿病)8名に対して、
膵臓(すいぞう)移植を行い、5年、10年後に腎生検を行って
腎病変、腎機能について診たものです。
その結果に世界の医療関係者が目を見張りました。
すべての症例において膵臓移植をして、血糖値が正常となった後、
5年後の生検では腎病変の進行が止まっており、
10年後の生検においては、ある程度の回復が診られたのです!!

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